道場訓二
一.吾々は、天の前に正しく、黙想を通じて生まれを誇ります。
一.吾々は、自身の心・知・體・技(行動)の成長により、親孝行します。
一.吾々は、生涯を通じて師から道場で学び、日常で稽古します。
一.吾々は、目・口・手足や立場など、あらゆる力を調和のために使います。
一.吾々は、誰よりも先に挨拶をし、美しい言葉を使います。
一.吾々は、相手への思惑は捨て対立せず、一つとなります。
一.吾々は、高い志をもち、人の助けとなることを喜びとします。
一.吾々は、愛情・信頼・尊敬など、見えないものほど大切にします。
一.吾々は、正しさを振りかざさず、誤りを攻めません。
一.吾々は、誘惑はされず、誘惑をしません。
一.吾々は、いじめず、いじめに加わらず、黙っていじめられない勇気を持ちます。
一.吾々は、師・親・先生への相談を恥ずかしがらず、積極的にします。